Philosophy

Modern Dressism

伝統と革新。フォーマルとストリート。
それは、あらゆる境界を軽やかに越えていく。
革靴の技巧と、独創的なデザインを融合し、
現代のドレスアップスタイルの常識を見つめ直す。
足元にまとう、個性と品格。
装うことは、ただの習慣ではなくなる。
美意識と自己表現の交差点に立つ、新しい“ドレス主義”。
「FIYAD」 いま、境界の彼方へ。

Modern Dressism is FIYAD's philosophy that redefines contemporary
dress-up style by fusing leather shoe craftsmanship with original design.
Formal and street style, tradition and innovation.
FIYAD creates sneakers that effortlessly transcend these boundaries,
expressing individuality and sophistication from the feet up.
Dressing is not merely a habit. Here lies a new dressism, standing at the
intersection of aesthetic sensibility and self-expression.

FIYAD[フィアド]:Form(美しい形)/ Identity(個性)/ Yearning(憧れ)/ Artistry(職人技)/ Detail(細部)という5つのエレメントを編み込んだネーミング。

Identity

Design

境界を越える
独創的な造形と色彩。

Original shapes and colors that transcend boundaries.

フォーマルとストリートの境界を越え、
現代のドレスアップを新解釈する造形と色彩。
革靴の品格とスニーカーの自由を融合し、
既存の領域を超える
新たな装いの可能性を提示。

機能美を刻むメダリオン
革靴の装飾として知られるメダリオンは、
本来、湿気や水分を逃がすための通気孔として
アウトドアシューズに用いられていた要素。
FIYADはその起源を現代のスニーカーに
再解釈して落とし込むことで、
装飾性と機能性を両立させている。
流線を描くフォルム
スニーカー中央部を絞り込み、
流線型のような美しいシルエットを形成。
つま先には丸みとゆとりを持たせた
ラウンドトゥを採用し、
造形としての滑らかな美しさと、
足を包み込むような快適な履き心地を
実現している。
独自の感性が宿るカラーリング
80〜90年代のスニーカーや
スポーツシューズから着想した
パープルやターコイズなどの
クレイジーカラーを採用したモデルに加え、
黒や白といった定番色も
異素材やテクスチャーを
組み合わせることで
複雑な色彩を生み、
大人のエレガンスさを表現している。
Icon

ブランドの象徴となる、
独自開発の「Stable Arrow Sole」。

The brand's signature feature is the proprietary "Stable Arrow Sole."

矢じりのようにシェイプされ、
強烈な個性と意匠性を備えたソールが、
安定性・グリップ力・耐久性を高める
多彩な機能を統合。
既存のスニーカーにはない
構造美と機能性を両立。

意匠と安定性を融合したアウトリガー
ソール両側に矢じりのような
エッジを設けることで、左右方向の
横ブレを抑える構造を採用。
バスケットシューズのアウトリガー機能を
応用しつつ、
外側へ張り出す
独特のプロポーションを
意匠として昇華し、強烈な個性を
生み出している。
伝統の技法を宿すスニーカーシャンク
本来は革靴内部に搭載され、変形防止や
耐久性向上、
歩行時の安定性を
支えるシャンク構造を、
スニーカーのソールで再現。
ソール中央に一本の芯を通すことで、
着用時のねじれや歪みを抑え、
美しいフォルムの維持に貢献している。
スムーズな動きに寄り添う屈曲スペリ
歩行やしゃがみ動作で大きく屈曲する
ソール前部に切れ込み(スペリ)を入れ、
動きに追従するしなやかな屈曲性を実現。
切れ込みの両端には丸穴を設け、
負荷が集中した際の裂け進行を防ぐ
ストッパーとして機能させている。
Craft

圧倒的なホールド感を実現する、
革靴由来の技巧。

A traditional shoemaking technique that provides exceptional hold.

革靴づくりに受け継がれる吊り込みや
内ぶりなどの技法を駆使し、
ラストの造形から足入れの感触に至るまでを
ミリ単位で緻密に調整することで、
足を包み込むような一体感と
上質なホールド感を実現。

革靴の精度を宿すスニーカーラスト
革靴とスニーカーの融合を掲げる FIYAD は、
スニーカーでは珍しい革靴の
ラスト(木型)を採用。
大量生産向けの
左右対称に近いラストではなく、
足入れの感触や当たりまでミリ単位で調整し、
究極のフィット感とホールド性を追求した
独自の木型に仕上げている。
足の形に寄り添う「内ぶり」設計
つま先に捨て寸を設け、
その余白をわずかに内側へカーブ
させる革靴の技巧を取り入れた独自設計。
人の足本来の形状に沿うことで、
歩行時に親指へ自然と力が入り、
踏み出しが安定。
スニーカーでは稀な構造により、
歩きやすさと疲れにくさを両立している。
立体的な造形美を生む「吊り込み」技法
縫い上げたアッパーを木型に沿わせ、
立体的な形へと仕上げる
革靴の核心工程である吊り込みを、
スニーカーづくりにも取り入れている。
抑える部分はタイトに、丸みを持たせる部分は
ふくよかに成形し、
木型の精度を
最大限に引き出すことで、
造形美と優れた履き心地を両立している。